トーナメントでの致命的なミス

いつものダイアモンドでのトーナメントだが、今回は120人12テーブルから始まった。最初の1時間こそ苦戦したが、休憩後からベガスで学んだ積極策で、チップを増やし始め、残り2テーブルまで順調だった。残り16人となったところで、自分のいるテーブルでは、チップリーダーであった。これだったら、ファイナル・テーブルは余裕だなと思ったところで、今日初めてのAAがきた。自分までFoldでまわってきたので、BBの3倍くらいにレイズ、BBは、チップ量が2位のマイク。そのマイクがコールして、フロップは、KQJ。マイクが、すぐにBB分ベットした。マイクとは、普段10−20でプレーしているので、プレースタイルはよく分かっていた。ここでは、KQかKJであることは読めていたが、ここで勝ったら、かなりのチップ量でファイナルテーブルに行けるという欲が湧いてきてしまい、勝手にAKだろうと読みを変えて、All-inしてしまった。やっぱり、マイクは、KJで、ターンとリバーでは、なにも起こらず、撃沈してしまった。ここは、ミニマム・レイズで、様子をみるべきだったと反省したが、後の祭りである。何時間も慎重にプレーして築いたチップを1回のミスで全て失うから、No Limitは、恐ろしい。しかし、今回のトーナメントでは、新たなプレースタイルに可能性が見えたので、次につなげたいと思う。
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