魔女

アジア系は、ギャンブルが好きなのかカジノにたくさんいるが、ポーカールームも例外ではない。それで根拠のない自信に満ち溢れた強引なプレーをする人が多い。その中で、魔女と呼んでいる人がいる。とりあえず、解読不明の英語で大騒ぎするから、調子の良い時も悪い時も手に負えない。その騒音で他の人を不快にして、リズムを崩すことに加え、ジャンクハンドでカードをヒットさせることを得意技とするから更に不快にする。勝った時も負けた時も自分の事は棚にあげ、相手のプレーを批判する。ブラフも多いく、スティールも度々試みるので、最後までついてこられる3-6よりベットの効果の大きい6-12がいいと自分では思っているらしいが、逆効果である。6-12の場合、ポット・オッズを考えてプレーしないと大きな痛手を負うし、タフなプレーヤーも多いため、ブラフも3-6より通じにくい。特にクレイジー・コリアンには、いいカモにされている。彼は、とりあえずリバーまで残ったらカードを見るから、ブラフは通じないし、ポットを大きくするからルーズな魔女には、苦しくなる。それに加えて、クレイジー・コリアンは、魔女を挑発するから、魔女は冷静さを完璧に失う。最初、この魔女とプレーした時は、なんてやりずらいんだと思ったが、今では、完全に攻略法を確立し、今日も魔女から結構巻き上げた。

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