魔の3-6

スポーツ・プールの為、Del Solに行ったが、3-6しか動いていなかった。これが、魔の3-6テーブルだった。とりあえず、パッシブでルーズである。一人ならともかく、みんながこの調子だと誰か一人くらいはラッキーなリバーを引くことになるから厄介だ。このタイプのテーブルの場合、アクションは全く意味を持たず、ビンゴの様な運任せゲームになってしまう。ただひたすら、自分のカードが出る事を祈りながらリバーまでみる。リバーまでカードを見たいから、フロップでのベットやレイズを嫌うが、レイズされようがリバーまでみる。またアクションがないから、レイズするチャンスも少ないから、最後まで残るのが容易である。こっちとしては、レイズすれば文句言われるし、リバーで引かれるし、全く面白くない。ポーカー人気のせいか、この半年くらいで、劣悪3-6は、急激に増えたような気がする。Diamondの3-6は、まあまあであるのが救いだ。Del Solの3-6は、当分やらないと硬く決意した。
ちょっと笑ったのは、黒人のジョンが、ラッキーなおっちゃんを勝手に「ビル・ゲイツ」と呼び、「ビルゲイツがまた勝ったよ。」を連発し、最後は、「ビル・ゲイツに巻き上げられる前に帰ろう!」と言って去っていった。確かにビル・ゲイツに似ていたが、本人は不満そうな顔をしていた。

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