ダイアモンドでの初トーナメントで、初入賞

ダイアモンドでのトーナメントは、火曜日と水曜日の夜に行われているのだが、いままでプレーしたことがなかった。それは、バイインが$75と高額であるからだ。デルソルの$35トーナメントで2回連続入賞したので、修行ということで、このトーナメントに参加することにした。このトーナメントでは、1回リバイができて、リバイは、$40で、プレー前に買うと$200余分にトーナメントチップをもらえる。トーナメント前にライブ・テーブルでプレーすると最大$500トーナメントチップがもらえる。自分は、リバイなし、サービスチップ無しなので、$1000からはじまったが、$2700からはじまる人もいる。プレーをはじめて、気がついたのだが、$1000から始める人は非常に稀であった。しかし、ラッキーなことに今回は、リバイ無しでトーナメントを乗り越えることができた。デルソルの$35トーナメントと比べるとツワモノが多く、10−20の常連もたくさんいた。当然、プレーの質も数段高く感じた。
10テーブルからはじまって、残り4テーブルまでは、順調にチップを増やすことができた。QQで99を倒し、ダブルアップしたところまでは、良かった。しかし、77でKQに負け、KJでスティールに失敗し、BBくらいのショートスタックになってしまった。しかし、ここから怒涛の4回連続All-inに成功し、まあまあなチップ量まで戻すことができた。この前の日曜のAll-in劇を見ていたおじちゃんは、「彼をAll-inで倒すことは、不可能だ。」と力説していた。
残り12人になったところで、まだショートスタックだったので、UTGでAJoで、All-inしたらSBが、KKだった。これまたかなりのショートスタックに逆戻りだが、ここから2回連続All-inを成功し、ファイナルテーブルに残ることができた。
ファイナル・テーブルでは、下から2番目くらいのチップ量しかなかったので、自分の選択肢は、All-inかFoldしかなかったが、諦め半分でアグレッシブにプレーしたら、残り4人まで残ることができた。最後は、AQで66に負けたが、ずっとショートスタックの辛抱の展開であったのに、よく乗り切ったと思う。
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