World Poker Open at Horseshoe Casino

今回のWPTは、ラスベガスということもあり、有名人が3人、ファイナルにのこった。人気者のダニエルは、今回も優勝かという雰囲気を醸し出していたが、QQが負けて結局3位に終わった。彼がいるとテーブルが明るくなるので、番組としては毎回残って欲しいプロだろう。
98年のワールドチャンピオンのスコティーもいた。彼は、5回目のWPTのファイナルテーブルだが、毎回、良いとこなしに負けていく。今回も存在感は十分に発揮していたが、やっぱりダメだった。毎回、ビールを飲みながらプレーしているので、飲みすぎが原因ではないかと個人的には、思っている。他のプレーヤーが水を飲みプレーしている中、一人、ヘベレケに酔っているのだから勝負にならないのではないか。
最初から最後まで、断トツのチップリーダーだったチャオは、どちらかというとライブ・ゲームの達人らしい。週に5日、ベラージオで2000−4000のゲームをやっているというのだからすごい。ちょっと見た感じは、そこら辺にいるおっちゃんだから、テレビ映えはしないが、相当な実力なのであろう。今度、ベラージオの2000−4000をテレビで放送して欲しいものだ。とっても見てみたい。
最後は、ウィスコンシンの大学生の兄ちゃんが、劇的に逆転優勝した。WPT史上23歳は、最年少チャンピオンらしい。
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