ダイアモンドで久々の入賞

5月3日に入賞してから暫く不調が続いていた。先週は、残り14人で力尽きたので、調子は良くなっている予感はあった。
今日も100人を越える参加者で、11テーブルから始まった。最初の1時間は、一か八かでリードを得ようとする無理なプレーが多いから、それに巻き込まれないようにしなければいけない。無茶なプレーヤーから、楽にチップを奪えるのが理想的なのだが、やや増やしたところで最初の休憩に入った。
ここからは、変なプレーヤーはいなくなっているが、ブラインドとの関係で一発勝負をかけてくる人が出てくる。しかし、そういうAll-inに良い感じでハマリ、順調にチップを増やしていった。KKでATを倒したのは良かったが、AJでKQに負けたのが痛かった。このKQのおじいちゃんは、その後、BB分までチップを減らすが、そこから連続勝利で、ファイナルテーブルでは、チップリーダーになっていたから、なにが起こるか分からないものだ。
2回目の休憩で、テーブルは4つにまで減っていた。このラウンドで大きかったのは、ブラインド300−600で、自分はUTGでAQsでレイズ2000したら、ミドルポジションの兄ちゃんがティルト気味にAll-in6500。この兄ちゃんのプレースタイルからするとAA、KK、QQはないと読みコールしたら、99だった。で、フロップなにも出ず、ターンも出ず、もうダメだと思ったリバーでQ。これでファイナルはいけそうだという気にはなった。
ところがここから全くハンドが入らなくなった。ブラフできるようなカードすら来ないで、ブラインドに削られていくうちに、残り14人でBB分くらいしかチップがなくなった。ここで3回目の休憩。もうすぐブラインドがまわって来るというところで、恵みのAK。これでダブルアップし、次のブラインドを凌いだ。しかし、依然ショートスタック状態は続く。とりあえず、賞金をもらえるところまで残らなければと思い、なげやりなプレーは避ける。というか、他の人が消えるのも待つ。残り11人になったところで、またBB分くらいに減り、今度こそはまずいと思ったら、チップリーダー同士がAll-inでぶつかって、一人が消えてくれて、すれすれファイナルテーブル。
ここからスティールやAll-inで真ん中くらいまでチップ量を増やしたので、もしかしたらもう少し行けるかもと思ったら、7位で終了した。でもあのファイナルテーブルの雰囲気はいつでもなかなか良いものだ。どこで負けても賞金はもらえるという安心感があるから、好きなようにプレーできるのが楽しい。やはり、これからの課題は、残り2テーブルぐらいから、消極的にならずにガンガン攻めていけるかだろうと思う。
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