20-40に挑戦!

10-20にも慣れてきたことだし、そろそろ次に挑戦してみようという気になった。しかし、土曜日の昼には、いつも行くダイアモンドでは、20-40は動いていない。そこで2時間かけて、Casino Arizonaまで行くことにした。この日は、トーナメントもなく混雑という感じではなかったが、40-80 x1、20-40 x2、5-150 x2といい感じで動いていた。名前を入れてすぐにテーブルに座れたが、周りはなぜか強そうにみえる。初めて6-12や10-20に座った時と同じ感覚だ。
最初は、AAがQuadになったり、99がセットしたりと順調な滑り出しだった。これはいけると思ったところで、ハイパー・アクティブなアラブ系の兄ちゃんが入ってきた。この兄ちゃんは、ほぼ全てのハンドでレイズして入ってくる。最初はすぐになくなると思って静観していたが、ラッキーなヒットが続きだした。するとだんだんテーブル自体が荒れてきてしまった。プレフロップやフロップでキャップになることが頻繁になってくると、なかなか参加できなくなってしまい、参加してもフロップが合わないと大きなダメージを負うことになる。カードにもフロップにも恵まれず、徐々にチップを減らす展開になってしまった。
4時間プレーした感想としては、やはり10-20とはレベルが違った。アクションはかなりルーズであったが、3-6の様なルーズさではなく、打ち方や読みが、かなり良いので、簡単には勝たせてもらえない。途中からは全く勝てる気がしなくなり、今の自分のレベルでは、まだ勝てないと痛感した。レートをあげた時はいつもそう感じるので、悲観はしていないが、世の中、上には上がいる。自分より強い人を知れるというのは、やはり嬉しいものである。2-4からポーカーを始めて、2年でとうとう20-40に辿り着いた。常に上に上にと思って、プレーをしてきたが、さすがに40-80には手を出さないので、これがレート的には、最終到着点だと思う。あとは、20-40で勝てるようになるだけだ。
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