ポケット・キング

ポケット・エースやキングは、見た瞬間、「おっ」とドキドキするビッグなハンドである。その分、それらで負けた時のショックも大きい。たくさんの人がフロップを見るルーズなテーブルだと変なハンドに負けることも多いので、更にガッカリするというか、頭にくる。特にポケット・キングは、フロップでエースが出てしまうと嫌な予感が湧いてくる。
昨夜は、このポケット・キングで$300を越えるポットを取った。6-12のキルポット(12-24)で、ポケット・キングがきた。フロップは、J95でダイアモンド2枚。SBがベット、BBがレイズで自分。ブラインドの2人は、どちらもタイトなプレーヤーなので、リレイズはできず、コール。ターンで、キングが出たが、ダイアモンド。SBがチェック、BBがベット、自分はコール。リバーが、7で。開いてみたら、なんと、SBは99でBBはJJ。2人ともフロップでセットしていたのだ。フロップでマックした人はAKを持っていたので、残り1枚のKを引いたのだ。SBがタイトなプレーヤーだったのも助かった。フロップでキャップにされたら、オーバーペアではコールできなかった。ターンでレイズという選択肢もあったが、キルポットだった為、弱気になってしまった。3人のセットを見たのは、これが2回目であるが、自分が参加していたのは、これがはじめてである。

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