WPT Mirage Poker Showdown

今日のWPTの放送は、去年の夏にMirageで行われたトーナメントだった。Finalistの6人には、2人のアジア人が含まれていた。Scotty NguyenとJohn Juandaだ。Scottyは、98年のWSOPのチャンピオンで、かなりの有名人だ。前にベラージオでチップを換金していたら、奥の部屋からScottyが出てきて驚いた事がある。あたりまえだが、テレビでみたままだった。Juandaは、まだ33歳だが、3つもWSOPのブレスレットを持っている。2人ともWPTのFinal Tableは、これで4度目であるだが、まだWPTでの優勝がない。特にScottyは、開始時点で2 millionを越えるチップを持っていた。6人の総額が、約6 millionだから、今回こそはと期待して見ていた。
前半はやはり、この2人を中心にプレーが進んで行った。Scottyは、カードも悪くツキがなく、徐々にチップを減らしていたが、最初のリードが効き余裕があった。Juandaは、やや強引と思えるプレーもあったが、順調に増やして行った。しかし、どちらも大きなAll inを連続して失敗して、Scottyが5位で、Juandaが4位だった。
アクション・プレーヤーの宿命なのか、トーナメントの長い道のりでは、時折受ける大きなダメージが致命傷になってしまうようだ。次に期待するとしよう。

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