酔っ払いながらの10-20

土曜の夜は、Del Solを出た後、行きつけの日本食屋さんで夕ご飯を食べた。その時にビールを大瓶で3本くらい飲んだのだが、帰る頃に無性にポーカーがしたくなって、そのままDiamondに向かってしまった。
着いた時は、丁度、6-12が潰れる時で、酔っているからか迷わず10-20に座った。普段ではありえないのだが、なぜか$200からはじめた。テーブルを見渡すと、世界中のカジノを遊び歩いているピーターとこの町・最強の魔女のおばちゃんがいた。ピーターは、ただの金持ち+ポーカー好きだからよいが、問題は、この魔女だ。たいてい、中華系のおばちゃんは、魔女 (id:pocketAce:20050214)に分類されるが、他の魔女とはレベルが違う。いかにも高そうな指輪を両手にはめ、でっかいサングラスをしてプレーしている。ドスの効いた声でしゃべるからまた恐ろしい。ベラージオとかのハイステークスでやっているのは、容易に想像できるが、暇な時には、イギリスのロイヤルなんとかというカジノにも遊びに行くらしい。フランスのカジノは、会話がフランス語だから嫌なのだそうだ。
プレーといえば、酔っている方がよいのか、ショートスタックからはじめているにも関わらず、一気にチップを増やすことができた。いつもより行くところと引くところのメリハリがあったような気がする。3倍に増えた頃には、酔いも醒め、ここが帰り時だと我に返り、真夜中の道を運転しながら家に帰った。
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