WPT L.A. Poker Classic

LAのCommerceで行われたトーナメントであった。Commerceのポーカールームは、すごく大きいそうなので、是非行ってみたいものだ。今回は、そのCommerceで開催ということもあり参加者は500人を超え、1位の賞金も2ミリオンに近かった。
今回は、最初から最後まで"The Grinder"一色だった。TedやEric等の有名どころもいたが、Grinderが次々に倒していった。最後に立ちふさがったのは、異色の雰囲気を醸し出していたHaralabos Voulgarisだ。職業は、professional sports bettorとあるが、そういう仕事があるんだと初めて知った。競馬で食べている人の様なものなんだろう。職業はどうでもいいんだが、仕草や風貌からは、ヤッターマンでのボヤッキードラえもんスネ夫のグループに分類される。事あるごとに観客席の友達に報告に行くところは、まさにボヤッキーだ。このボヤッキーは、ヘッズアップになるまでは、いるのかいないのか分からないくらい静かだったが、残り3人になったところぐらいから、急にアグレッシブになり反撃を始めた。前半は、リスクを侵さず他のプレーヤーが消えていくのを待つセコサは、やはりスネ夫だ。一時は、スネ夫がGrinderの4倍のチップを獲得したが、そこからGrinderが見事に逆転した。大きな勝負に負けたところで、Tilt気味にGrinderが10−7でAll-inしたら、10が2枚出てきて勝利したところから反撃が始まった。スネ夫はやっぱりジャイアンには、勝てないということだ。
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